知り合いが珍しい紫えんどう豆を栽培していたので貰いました。
時期が少し早かったので、実が余り入ってなかったので残念です。
調べてみると、ツタンカーメンのエンドウ豆(古代エンドウ豆)といわれているそうです。
古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫といわれ、その時代の人が食べていたのかと思うとロマンを感じます。
花は紫色で紫色のサヤをしています。
皮を剥くと白色の実が出てきました。
鞘は小さな時は柔らかく食べれますが、少し大きくなったら硬いです。
今日は中身の実を入れて鞘も一緒にご飯を炊きました。
玄米を水に浸けているため、ご飯粒が少しつぶれています。
余り紫色ではありませんが、ほんのり紫です。
鞘が紫だから、ポリフェノールがいっぱい含まれていると思いますが、鞘は硬い。
ご飯と一緒に炊いて色付けに使うと良いとくださいます。