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金時草は差し木で増やせる野菜です。近場では種が売っていないので、苗から増やす必要がありました。

家族が雑草と間違って抜いてしまうため、毎年4月ころには挿し木をして絶やさないようにしています。

今年もたくさんの金時草をの挿し木をしました。


 (5月くらいに家族が雑草抜きをするためです。挿し木は本来、梅雨の時期にするのがいいそうです)

挿し木をした金時草は引っ張って抜けなかったら成功です。

今は挿し木にしたものが随分と大きくなりました。上の写真は昨年挿し木をしたものです。

今では立派に生長して食べれる様になりました。夏は葉物が少なくなるので、重宝しています。


また、金時草は冬の間、寒かったりすると地上の部分が枯れてしまいますが、春になると新芽が出てきます。

今年は暖冬だったので、庭の金時草は枯れずに残っています。

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主な調理法は、天ぷら、お浸し、炒め物などです。

みそ汁などの汁ものに入れることも出来ますが、葉の裏が赤くなっているため、汁が赤みを帯びるので注意が必要です。